英会話は幼児からが効果的!5つの理由

こちらの記事は英語を幼少期や赤ちゃんの時に勉強することでバイリンガルに育てたいと思われる親御さん、日本語だけでしっかりと育てたいと思っている親御さんに向けて書いています。

なんとなく英語が話せたらかっこいいな。とか友人で英語が堪能な方にひけをとっているなあ。

なんて思ったことありませんか?せめて子供にはそういう思いをさせたくないと思っているあなたに向けて記事を書きました。

この記事を読めばバイリンガルに育てるメリットとデメリットが学べます。

  • バイリンガルに育てることで大学入試がめちゃくちゃ楽になる。トップ私立大学や国公立大学進学も狙える。
  • 幼少期に費用がかかるが英語学習が最低限で済むので結果的に費用が安くつく。国公立大学に入学できれば数百万単位で費用が削減できる可能性がある。
  • 英語圏へ移住することもできる。(不確実性が多い現在、色々なチャンネルを持つことは生きて行く上で極めて有効である)
  • バイリンガルにするには若い方が圧倒的に有利で、早期の方が子供への心理的負荷を減らすことができる。

英会話は幼児からが効果的!英語幼児教育の4つのデメリット

幼児英語教育のデメリットを書いておきます。

①日本語の習得が中途半端。しかも英語の習得も中途半端になる可能性

日本在住で日本語の習得が年齢相応でない場合、学校での勉強についていけなくなったり、イジメられる対象になる可能性もある。

3歳は3歳なりの日本語、7歳は7歳なりの日本語、15歳は15歳なりの日本語能力がなければ間違いなく苦労します。その上、英語の習得も中途半端だと本末転倒です。

②英語の価値観が身に付き日本人らしさを失う可能性

明治時代の文明開化の時、和魂洋才をスローガンに頑張って来た歴史があります。明治時代のエリートは和魂洋才という言葉をしっかり意識しなければ、身なりだけ、雰囲気だけ、言語だけ西洋かぶれした人間になってしまう人が多かったようです。

このあたりは、星新一さん著の「明治・父・アメリカ」という本に書かれています。僕が中学生の時に10回くらい読んで星一さん(著者の父)の生き様に心が熱くなったものです。僕の心のバイブルになった本です。ぜひ読んでみてください。

③幼児期以前の子供に英語の勉強を強要する可能性

親からの愛というよりも親のエゴとして子供に厳しくしすぎてしまう可能性がある。

「この単語覚えるまでご飯食べてはいけません!」

もはや虐待ですから。読者の皆様は絶対にしないでくださいね。

④幼児期に英語を学ぶための費用がかかること

CDを買ったり、絵本を買ったり、教材の購入は日本語の教育と別に英語の教育で日本語だけ学習している人より追加費用がかかります。

英会話は幼児からが効果的!早期に英語幼児教育をおすすめする5つの理由

①バイリンガルになる可能性が高くなること

子供は言葉を身につける能力を誰でも持っています。1日でも早く始めれば、それだけ有利になります。英語習得は小学生までが絶対に有利です。

②英語を習得するための学習時間を捻出できること

幼少期より英語の学習を始めることで、中学校ではじめて勉強を始める人より5年から10年余分に勉強ができます。小学生の間に英検準2級取得を目標に英語学習に取り組みましょう。

③英語教育を通して多様な文化を早期に理解できること

英語の教材は基本外国の内容をテーマに作成されています。日本的な価値観ではない多様な文化に触れることができて、いつか外国に行きたいとか、違う国から日本を見たり、多角的な視点で物事を考えることができるようになります。

④英語をマスターすれば大学入試に圧倒的に有利であること

小学生の間に英検準2級を合格していれば、英語に関しては、高校中級程度の学力があるということです。他の生徒より4年以上先に進んでいることになります。

引き続き勉強を継続し、英検準1級、英検1級を取得を目指し英検1級を取得できれば、大学入試など眼中になくなるレベルです。余裕で英語の入試は満点近くをとることができるでしょう。

英語が満点なら旧帝大や超難関私立大学も視野にいれることができるかもしれません。

⑤英語の塾や予備校代などが節約できること

英語ができれば大学入試で英語に関しては満点近くを取ることができます。そうすれば他の教科に注力できます。その分、他の生徒より他の教科が強くなります。国公立大学の合格も視野に入ります。

大学の授業料も国公立大学と私立大学では全然かかる金額が違います。学部によっては1年で100万円単位で授業料の差が出てきます。

英会話は幼児からが効果的!【絶対に】バイリンガルを目指すべき5つの理由のまとめ

英語幼児教育の5つのメリット英語幼児教育の4つのデメリット
①バイリンガルになる可能性が高くなる①日本語の習得が中途半端。しかも英語の習得も中途半端になる可能性
②英語習得のための学習時間を捻出できること②英語の価値観が身に付き日本人らしさを失う可能性
③英語教育を通して多様な文化を早期に理解できること③幼児期以前の子供に英語の勉強を強要する可能性
④英語をマスターすれば大学入試に圧倒的に有利であること④幼児期に英語を学ぶための費用がかかること
⑤英語の塾や予備校代などが節約できること

いかがでしたでしょうか。英語の幼児教育のメリットとデメリットについて書いていきました。

引き続きデメリットに対してどうすれば克服できるか考えてみました。

肝心の日本語の習得が中途半端になるのでは?英語も中途半端でどっちつかずで困らないでしょうか?
確かに中途半端に英語だけで過ごすことで日本語の習得が同年代に比べて遅れる場合があります。それは普段から日本語で徹底的に話しかけ続けたり、日本語の絵本をしっかりと読み聞かせれば問題ありません。日本にいる限りあくまでメインは日本語です。そのスタンスをしっかりと貫けば大丈夫です。併せて英語の絵本、CDなどからはじめればよいでしょう。
 
英語の価値観が身に付き日本人らしさを失うのでは?
これも親次第です。しっかり教え込めばいいわけです。多様な価値観をつけることは決して悪いことではないと思います。
 
幼児期以前の子供に英語の勉強を強要するのはかわいそう。
さあ!今から勉強するぞ!っていうのではなくBGMでCDを流したりこっそりDVDを流したりすることからはじめれば自然と興味を持ったり、口ずさんだりします。(あんた!いつまで遊んでるの!的なことは厳禁ですね。)
 
幼児期に英語を学ぶための費用がかかり大変です。どうすればいいの?
英語の学習を継続し続けることが前提になりますが、うまく英語を習得できて、長い目で見て英語の予備校代や国公立大学などに入学できれば授業料などが私立大学に行くことに比べて格安で済むこと。英語を習得することによる生涯年収UPを考慮してもメリットのみです。(あくまで英語を習得できればの話です)
 
私には英語の幼児教育はメリットしか見えません。英語を子供にマスターしてほしいと思うなら英語の幼児教育をおすすめします。

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