新築一戸建てってめっちゃいいですよね。
過去に誰も住んでいないので、とにかくきれいですし、自分の好きなようにデザインされていたり、こだわりを持って建てることが多いですよね。
我が家も狭い狭い狭いめっちゃくちゃ狭い家ですがそれなりにこだわった愛する我が家です。
家自体は大好きでとてつもなく気に入って住んでいるのですが、ここはこうしておけばよかったなっというところがいくつかありますし、当初甘く考えていた部分が結構深刻であったりします。
この記事を読めば以下のことがわかります。
- 住宅ローンの過酷さがわかります。
- 土地を購入する前に気をつけることがわかります。
- 家を建てる前に気をつけるべきことがわかります。
それでは一戸建て購入で失敗したことを書いていきます。
一戸建て購入で失敗したこと
住宅ローンの過酷さ
住宅ローンってめちゃくちゃ過酷なんですよね。
くじらいもの場合は4000万円を借金して家を建てました。35年ローンで夫婦で毎月12万円くらい返済しています。
この安月給でこれはきついですよ。
76歳まで月々12万円
41歳まで無借金経営をしてきたくじらいもですが76歳までずーっと月々12万円を払い続ける必要があります。
65歳で定年退職した後、のこり11年が地獄を見ることになりそうです。
頑張って繰り上げ返済をすることで回避したいところですね。
そうすると日々の生活が爪に火を点す生活になる。
学費と住宅ローンの板挟み
今年は、塾代など学費がかかるので、繰り上げ返済が滞っています。
進学先によってはどこまで学費が上昇するかわからないのでなかなか厳しいですね。
そうならないために、マイホーム購入の無料FP相談なら【住もうよ!マイホーム】を利用して余裕のある住宅ローンを実現しよう! の記事もぜひお読みください。(青字をクリック)
転勤族なので家に住めないかも。もしくは給料大幅減額で転居なしの異動かを決める必要がある。
出世コースの人は単身赴任を覚悟して家を建てるしか方法がありません。
僕は出世しないコースを選んだので単身赴任はしたくないのですよ。だから給料を大幅減を選びました。
会社は平気で裏切るけど、家族は裏切らないもの・・・。おかげで年収100万円以上下がりました。
まあ機会があればその話を・・・。できないな守秘義務があるもので。
立地
めちゃくちゃ大事ですよね。
何を第一優先にするのか、数十年後問題が生じないか?を考えることが重要ですね。
近所の脅迫おっさん
くわしくはこちらをごらんください。こまったちゃんを先に調べましょうね。
【決定版】家を買う前に困ったご近所さんをあぶりだす方法と困ったご近所さんに対抗する方法
駅から遠い
なかなか地価とのバランスがあるので駅徒歩10分くらいならまだいいかなっと思っていましたが、価格が合わず断念。
結局。徒歩20分 1400mの距離があり、大体がしんどく、時に楽しいウオーキングタイムがあります。バスもあるのでここに決めました。
高台で川もないのに大雨の時我が家に近所の水があつまる。
これもまさかの想定外現象でして、なぜが我が家の庭に近所の水が流れてくるという場所でした。
高台の中で一番低い場所で、我が家経由で水が流れて出ていく場所でした。
となりのじいさんが言うには、開発前、小さな池があった場所やとのことでした。
これも近所にヒアリングさえしていれば把握できた情報でした。
対策として奥のみぞからあふれる水を防ぐために30万円かけてブロックを積んで、きっちり溝に水が流れるようにしました。
家の中
家の設計図を工務店の都合に合わせすぎないことが大切です。
部屋の広さ
6畳間が2つあるのですが8畳間にしておけばよかった。
コンセント位置
20畳のリビングの片側しかコンセントがない。
家具がうまくはいらない
寝室のベッドが引き戸に当たって計画通りに入らず。
90°角度を変更したことで、コンセントがベッドに2つかくれてしまった。
大ショックでした。
まとめ
結局、下調べをすれば解決するものが多いですよね。
近所の迷惑住民なんて、土地を購入する前にご近所さんに挨拶まわりとして、洗剤でも渡して、世間話として、変な人を調査すれば自分のところ以外は教えてくれます。
数件データをとればおおよそわかります。
立地は駅から遠いとか治安がいい悪いはわかるでしょうけど、家の水が集まるのは想定外でした。きっちり隣りのじいさんにヒアリングしておけばわかったことですね。
家のコンセントの位置や家具の想定は甘かったですね。まあこれくらいは我慢できるけど。
とにかく究極にお高い買い物をするのだからミスは許されないですよね。
特に迷惑住人は7軒に1軒いるそうです。調査は絶対にするべきです。
ちょっとした努力で迷惑住人とかかわらない人生を送ることができるのだから、あなたが家を買う時は絶対に先に調べましょうね。