こんにちは！くじらいもです。
共働きの家事負担について、男の言い分、女の言い分。どうすれば夫婦で納得できるのか？
について考えました。
とかく問題が多い共働き世帯の家事分担ですが、お互いが納得できるようにするために、感情的にならずに、建設的に話をしましょうね。
夫の心の声
最近、僕に対するあたりがきついんだな。今までは洗濯物と洗い物とごみ捨てだけで家事を許してくれたのに！料理を毎週3回作ってくれやって！なんか腹が立つわ！（心の声）
妻の心の声
私、先月転勤して、通勤時間が1時間30分かかるようになったし、仕事も忙しいのに、くそ旦那は休みの日は洗濯と洗い物だけってこれって、共働きなのに不公平！（心の声）
妻の言い分
子育て、仕事、家事で全然時間がない！旦那は全然家事手伝ってくれないし。掃除も気が向いたときしかしないし、そのくせイクメン気取りだし、そとづらだけイクメンってホント最低！
夫の言い分
仕事で残業、残業で疲れているけどできるかぎり、一所懸命に家事をしても、感謝してくれないし、細かいところをダメ出しとか悪口言われてすごく感じが悪いなあ。それに全然家事をしてないって言われてホントつらい。
まずは会話で溝を埋めよう
こちらのご夫婦はもちろん、わたしもあなたもそれぞれ限りある人生を精一杯生きています。ほんとに忙しい！当然時間は全然足りないですよね。それでも家事は後回しにすればどんどん溜まっていく。貯金は全然貯まらないのに家事はなぜ貯まるのでしょうね？
理由はただ一つ それは家事を後回しにするからです。（事実お金も使わなければどんどん貯まる）
やっぱり洗濯機を回さねばどんどん洗濯物が溜まります。
気が付いた人が処理をしていく家庭なら、気が付いた人の仕事が増えて、損をした気分になる。フラストレーションが溜まりいずれ爆発する。
よくよく話し合わないと家庭内がギクシャクする原因になります。今のうちに誰が、何を、いつ、どこまでするかの原則を決めておきましょう。
家事ドラフト会議を実施しましょう！
やはり人には得手不得手があります。料理を作るのが苦手なら、洗い物と乾いた皿の収納をする。など、それぞれの工程でだれが何をするかの一覧表を作り書き込みましょう。
例 洗濯物を担当する。洗濯の定義を決める
①洗濯機を回す
→旦那担当（奇数月）、奥さん担当（偶数月）
②洗濯物を干す
→旦那担当（奇数月）、奥さん担当（偶数月）
③乾いた洗濯物を取り込む
→旦那担当（偶数月）、奥さん担当（奇数月）
④乾いた洗濯物をたたむ
→旦那のたたみ方がきらいだから私がする。
⑤たたんだ洗濯物を収納する
→奥さんの収納がわかりにくい。僕はTシャツの片付けの名人だから僕がする。
洗濯だけでもざっとこれだけの工程があります。それぞれの家事についても取り決めをして、それぞれが監査員としてチェックしあうくらいでよいでしょう。
我が家は料理は嫁、片付けをくじらいもが実施。洗濯は洗って干すのはくじらいも（収納はハンガー収納を基本とし取り込むのみ）
トイレ掃除、風呂掃除はくじらいも、掃除機をかけるのはロボット掃除機のEufy。って感じですね。
なんか私くじらいもの方が多い気がしてきた・・・。まあ、通勤が嫁の方が遠くなったのでしゃあないな。（仕方がない）
とにかく揉めるくらいなら、時短家電や家事家電に頼れるところは頼りましょう。
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まとめ
結局、家事は得手不得手と本業の労働時間、収入のバランスなどいろいろな面を考慮して、お互いの腹にはまる形を決めることがいいようです。
3か月に一度くらいで、それぞれ不満がでてくるでしょうから、皿洗いが雑とか掃除機かけてないとか、新たな家事が発生とか（子供の塾の送り迎えなど）で随時変更していくことがよいでしょう。
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私くじらいもは最近掃除機をかけることがめんどくさくて、遂にロボット掃除機を買いました。めちゃくちゃ楽になりました。フラットなスペースの多い家ならよいかと思います。
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