子育てはめちゃくちゃお金がかかりますよね。
高校出るまでで1,833万円だって。
ほんとにちょっとした習いものやちょっとしたおもちゃで1万円札がパラパラ飛んでいきます。特に中学生以降は塾とか塾とか塾とか、授業料とかでほんとに大変。
でも我が子かわいさの弱みで将来のためだからとこの講座もとらないと後悔するかもと思うとついお金を出してしまいます。無計画半端ない。
大切なお金を子育てにどれだけ費やすのか考えながら進まないと、いくらあっても足りません。そこで子育てにいくらかかるかを記載していきます。
想像以上にお金がかかることがわかります。
子育てにかかるお金が不安で心配な件
教育費削減のために、
英語幼児教育の必要性 【絶対に】バイリンガルを目指すべき5つの理由 もぜひお読みください。
年代別1年間で育児にかかる費用
概算ですが、1年間で食事から旅行、おもちゃ、お年玉まですべて込みこみで1年間に子供一人あたりにかかる金額を記載していきます。私立や公立だののややこしいことは抜きにしてアバウトな費用を書いていきますね。2009年内閣府の大規模アンケートより計算しやすいよう四捨五入して引用しました。
未就学児(0歳から4歳)
一年間84万円×5年で420万円。うそ?食べて寝て遊ぶのが中心で学校も行ってないのに結構かかるのですね。
幼稚園 保育園児
保育園幼稚園一年間120万円×2年で240万円、まあ幼稚園とか手間かかるからそれくらいかかるのかも。
小学生
小学生一年間115万円×6年で690万円、義務教育で授業料かからない上、学校に長時間行って、家での出費が減るのに年間115万円かかるんだね。まあ、よく食べるようにもなるし。いろいろゲームやら交際がはじまり習い事も本格化するからだろうね。
中学生
中学生一年間156万円×3年で468万円、これは高校受験などで塾に行ったり、運動も本格的な用具が必要になるから上がるのかな。
高校生
高校生一年間145万円×3年で435万円、就職する人もいるし進学する人もいるので予備校などの費用が全員がかかるわけでないので若干さがっているのでしょうね。授業料無償化(年収制限あり)などの措置のおかげもあるでしょう。
出産から高校卒業までトータルで18,330,000円ですって?ほんまかいな?なかなかすごい金額ですね。これはきつすぎますね。子供をたくさん育てるなんて無理!ってなりますよね。
こんなことだから少子高齢化になるんですよね。給料は全然上がらないし、働き方改革で残業はしたらダメ、さらに自分の老後に2000万円必要であるとか言われているし、住宅ローンもあるしほんとに大変ですよね。書いてて気が滅入ってきましたよ。
とかく子育てはお金がかかります。
大事な自分たちの人生と大事な子供の人生を考えると高卒がいいのか?大卒がいいのか?悩みますよね。やりたいことがないならとりあえず大学でも行っときなさい。なんてセリフは安直すぎて言えないけど、わたしは大学まで行ったけどそれが役にたっているのかどうかは微妙なところです。今の職業なら高卒で十分だな。とも思います。
子育ての準備をしよう!
とりあえず出費をおさえるところはきっちり節約しましょう。スマホは格安に、保険は見直しをする。車は次からは中古車で、賃貸もしくは住宅ローンはオーバーローンにならないようにしましょう。それでもたまにはおいしいものを食べたり、旅に出たりして思い出をしっかりつくりましょう。子育ては投資です。子供を天才に育てて18,330,000円を倍にして取り返しましょう。わたしは恥ずかしながらまだ親には100分の1も返せていないですね。でも受け取ってくれないから、次の世代に無尽蔵の愛とできうるかぎりのことを与えていくことにします。頑張らなきゃね。