会社員(サラリーマン)に向いていないあなたに贈る3段階の提言

  • 職場の不合理な無駄で非効率なルールが許せない
  • 職場で上司の機嫌を取りをすることに虫唾が走る
  • 組織で動くよりひとりで動く方が好き

会社員(サラリーマン)に自分が向いていないと思っている方はかなり多いです。

会社員に向いていないことで悩んで、自暴自棄になって無気力になるケースは非常に多いです

会社員生活20年以上経験し、自分が会社員に向いていないことで悩んだときに筆者が見つけ出し、この3つの方法を駆使してから、もう会社員に向いていないことで悩むことはなくなりました。

しかしそれまでの18年間は、「あと終業時間まで3時間か、長いな・・・」と自分自身が無気力で成長が見込めない状況でした。このままただ年だけ取って中身の薄い貧しい老人になるのかな・・・。と悩んだこともありました。

私「あと定年まで23年もあるんです。しんどいわ。早く65歳になりたいですわ」

上司「俺、来年65歳で定年。でも退職金もないし住宅ローンも残っているから嘱託で70歳まで働くぞ。多分お前もやぞ!」
私「(心の声)こんな人生絶対嫌だ!!!」

と絶望を感じてしまいました。

※会社員の方は同じような悩みをお持ちの方も多いと思います。

そこでこの記事では、自分が会社員に向いていないと感じた際に、どのようにモチベーションを維持し行動するかを徹底的に解説します。

この記事を読めば自分が会社員に向いていないことで生じる悩みから逃れる方法がわかります。

あわせて読みたい。サラリーマンのあなたの仕事がオワコンになる時、何も残らない・・・。の記事もお読みください。

まずは会社員に向いていない人の特徴を知ることで、あなたが会社員に向いているのか?それとも向いていないのかを把握しましょう。

会社員に向いていない人の特徴

会社員に向いていない人の特徴
・組織への忠誠心を持つことができない

・生産性の低い仕事が多くて許せない
・仕事以外の飲み会、上司への接待が嫌すぎる

組織への忠誠心を持つことができない

組織のルールに従うことは会社員としては必要です。

それが例え理不尽で非効率なことでもです。組織のルールや古臭いしきたりにうんざりして、絶望してしまう人は会社員に向かないです。

生産性の低い仕事が多くて許せない

上司の売り上げ不振の言い訳のために作成する報告書や長時間の意味のない会議、そんなことで時間に追われる生活を送るのが嫌で嫌で仕方がない。

自分の仕事のコントロールが悪いからだと評価し、サービス残業を黙認する会社が嫌で嫌で仕方がない人も会社員には向かないです。そもそも上から降りてきた仕事に「こんなの意味あるの?」と考える人は会社員に向かないです。

会社の方針に絶対に従う忠犬のような人こそ会社員に適合します。

仕事以外の飲み会や職場での上司への接待が嫌すぎる

日本の会社の評価基準

  1. 仕事ができて、コミュニケーション能力がある人
  2. 仕事はできないが、コミュニケーション能力がある人
  3. 仕事ができて、コミュニケーション能力がない人
  4. 仕事ができなくて、コミュニケーション能力もない人

①から順に評価が高い傾向があります。

ということはまず必要なことは、上司への根回しと報連相とおせじです。

よくあるのがタバコを吸う上司といつも一緒にさぼっている奴の方が仕事が出来なくても評価がいいことです。

これが絶対に許せない人は会社員には向かないです。

あわせて読みたい。【サラリーマン】仕事行きたくない。朝泣くくらい嫌なら休みなさいもお読みください。  

会社員に向いていない人が考えるべきこと

・会社員として働く利点

・会社員として働く欠点

・どうバランスをとるのか

会社員として働く利点

会社員フリーランス
収入働けば給料が必ず入る成約がなければ0、うまくいけば青天井
社会保障年金など有利な点が多い雇用保険・労災保険なし
仕事内容営業・経理など自分のポジションだけ営業からバックオフィスまですべて一人で実施
福利厚生(有給・退職金・社宅など)充実しているなし

会社員として働く欠点

会社員として働く欠点

・会社の歯車に過ぎない(壊れたらポイ)

・変なルールが多い

・仕事が終わっているのに帰れない、休めない

・上司、同僚、部下や顧客を選べない

どうバランスをとるのか

そうは言っても、すべてを満足させることは難しいので、折り合える部分は折り合いながら、我慢できるところは我慢しながら生きて行くしかないですよね。

どうしても無理な人は次に書く対策をまず行っていきましょう。

会社員に向いていない人はどうすべきか

【第一段階】引き続き会社員を続ける

我慢しながら引き続き仕事をつづけていればいつか組織に染まり楽に過ごせる可能性があります。

それでもだめなら、今の職場があわないだけかもしれないので、転職活動をしましょう。転職活動を始めるだけで今の職場を客観視できますし、自分の今の価値を測ることができます。

実際に転職しなくても転職活動は自分をリファインできるチャンスになりますのでおすすめです。

【退職代行ガーディアン】

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【第二段階】会社員+αの副業を始める

・空いた時間でWワーク(しんどいです)

・自宅でメルカリやオークションをする

・ネット通販をする

・空いた部屋や家で民泊をする(今は厳しい)

・株やFXをする(損する可能性もあり)

・ブログやアフィリエイトで広告収入を得る

【第三段階】フリーランスになり、いずれ起業してしまう

とにかく得意分野を活かして、少しづつ収入を増やしていき、まずは会社員以外の収入を月1万円を目指しましょう。その後は、会社員の月収を超えることを目指して活動しましょう。

結論

副業をしっかり頑張り恒常的に会社員の月収を超えるようになれば、会社の変なしきたりを断る勇気を持てる気がしませんか?

会社員に向かないあなたの評価はきっと自分の貢献度の割に低く感じると思います。

たとえ評価が低くても会社員なら確実に安定収入が入ります。だから安易に辞めないでくださいね。

まずは、少しずつでいいので会社依存度を下げる活動をしていきましょう。その上でここぞっていうタイミングで個人事業主か起業しちゃいましょう。(人によりタイミングが違います)

私なら月収が会社員の倍を超えたら個人事業主、3倍を超えたら起業かなって思ってます。まだまだ先ですがね。

それでは会社員に向かない皆様の健闘を祈ってます。

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