サラリーマンって何をしているの?僕もサラリーマンになれるの?子供の質問に答えてみました。

わたしが就職活動をしたのは20年程前。バリバリの超氷河期で50社以上落ちて、なんとか1社だけ受け入れてくれて今も仕事をさせていただいてます。仕事に行くことがうれしくてうれしくて仕方がないことはほぼ無くて・・・。向いてないのでしょうね。社会人が・・・。あかんやん。

まあそうは言っても、働かないと生活ができないので仕方がない。そこで10年後就職活動をする我が子に向けていつも言っていることを記事にしてみようと思います。

サラリーマンの仕事はいろいろありますが、今後はAIにとられます。

今ですら10年前と比べて、サラリーマンの仕事がどんどん簡素化していってます。アナログ要素がどんどん淘汰されていき、パソコンすら使わない。スマホなどの小型端末で完了してしまう仕事が激増しています。さすがに報告書などはパソコンの方がスピードがありますが、2行程度の報告書ならスマホで問題なし。

10年後の就職活動は2032年です。40年間労働すると2072年ごろ退職ということになります。2042年で職歴10年目のあなた。わたしはそろそろ引退のころです。あなたは30代前半でバリバリ働いているころでしょう。

そろそろAI化への移行が進み、電車、バス、トラック、自家用車の自動運転が本格化して、人間による手動運転による死亡事故が多発し、流行語大賞が「運転やめますかそれとも会社やめますか」になり、人間による運転が社会問題化し、現在の飲酒運転のように手動運転が悪となり、全自動車が自動運転導入へ舵が切られることでしょう。このように人間の仕事がAIにどんどん置き換えられいき、どんどん正社員が減っていきます。

AIにより市場より仕事が激減する

AIによりなくなる可能性のある仕事として、一般事務職、銀行員、警備員、建設作業員、スーパー・コンビニ店員、タクシー運転手、電車運転士、ライター、集金人、ホテル客室係・フロントマン、工場勤務者などがなくなるか、大幅に業務が減少する可能性があります。細かいところまでAIができきるかどうかがありますが、少なくとも正社員である必要はなくなるか、1名程度でまわすことができるようになることでしょう。

残るのはAIでは採算がとれない最低賃金以下の仕事

AIが苦手としている細かいところを人間がフォローする形をとると予測できる。例えばスーパー・コンビニ店員は商品だしと棚替えに特化しレジや場所案内はAIで対応できる。

ホテルの清掃はルンバ的なもっとスーパーなものや風呂、トイレ掃除ロボットができたら、最終チェックくらいだけで済むようになるでしょう。

クリエイティブな仕事こそが生き残る道

AIにできない仕事をする。AIは過去の無限の知識を用いて、最短で最良の選択をする。そこにつけこむすきができるのかもしれません。直感的な意思決定、独創的なアイデア、デザイン、複雑な交渉などのある営業などは生き残る。ただし大幅にAIが入り込むので少ない人数でしかいらないようになりそうです。

まとめ

サラリーマンって何をしているの?を考えてみると大体がパソコンを使ってデスクワークもしくは肉体を使っての労働ということになります。

肉体労働はAIに切り替えることは難しい部分もあるので、結局は一部のエリートに操られる、無知の大衆という感じになるのでしょうね。

今後はサラリーマンは難しい職業になりそうですね。

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