【防犯】バレバレの居留守。それでも居留守を絶対におすすめする3つの理由

貴重な休日に、干さないでいい布団の訪問販売や興味のない宗教の勧誘で断り切れずに嫌な思いや痛い目にあったことはありませんか?

私もひとり暮らしをしている時、新聞の勧誘、宗教の勧誘、詐欺師の布団の訪問販売が来て大変困ったことがありました。

新聞の勧誘や宗教の勧誘はきっちりお断りすればいいだけですが、詐欺師は別件で家に入り込もうとしてきます。そういう時に役立つのは居留守を効果的に使うことです。

この記事を読めば以下のことが学べます。

  • 知らない人が来た時に、居留守を使うことで訪問販売や宗教の勧誘のリスクを防ぐことができます。
  • 空き巣など、居留守を使うことが危険な場合があります。
  • 間違ってインターホンに出てしまった時の対策が学べます。
くじらいも
居留守を効率良く使うことで、休日を有意義に使いましょう。宅配便など明らかに不審者でない場合は出てあげるか置き配を使うかし協力してあげましょうね。

居留守のメリット

あまりいい意味で使われることは少ない居留守ですが、必要に応じて使うことが許される場面があります。

※配達などの業者さんに居留守を使うと迷惑がかかりますので来る予定がわかっている場合はでましょうね。

そうは言っても、宅配業者のふりをした偽装犯罪もありえますので・・・。自分と家族を守るために対策をしましょう。

以下の①~③は居留守を使っても許される案件です。

①訪問販売の勧誘対策

特に来客の予定もなく、宅急便などの配達などの予定がない時によく来るのが訪問販売です。私も独身時代、布団のクリーニングを装って、布団をローンで売りつけられそうになったことがあります。当時、営業に配属されて3年目で商品が売れず、詐欺師のトーク術を一度、聞いて勉強したいと思っていた時だったので、家に入れたことが記憶に新しいです。

1時間ほどうまく誘導していくトーク術は非常に勉強になったのですが、最後は恐喝っぽく声を荒げて売り込もうとしてきたことなど、詐欺師のトーク術の典型的な手法は知っていたので、そのまんまやないかーいと詐欺師を即追い出して帰ってもらいました。(笑)

やはり若気の至りでそんなリスクをとる必要はなかったと反省しきりです。

あなたは絶対に家に入れてはいけませんよ。危険ですので。

②宗教の勧誘対策

独身時代、関西を離れて、某離島で営業をしていたので、高校、大学の友人とも遊べず。どんどんさみしくなってきてたので、もしかしたらかわいい女性にうまく勧誘されたらなんか新興宗教に入っていたかもしれませんね。たまたま独身時代はそういう勧誘がなかったから無事でした。

結婚してから関西に帰ってきたら、たくさん宗教の勧誘にあいましたが、もはや家族がいてさみしくなかったので、「うちは興味ありません。ご苦労様です。」とお断りしました。

③強盗や空き巣の下見や性犯罪に遭遇しないで済む

これも経験してませんが、十分にありえることですね。特に女性や子供は十二分に注意をして、絶対にカギを開けないことが極めて重要ですね。

※①~③までは居留守を使うことは許されます。なによりも貴重な家でのリラックスタイムにめんどうな対応や嫌な思いをしなくて済むことと犯罪に巻き込まれずにすむことが最大のメリットですね

居留守のデメリット

①おそらく居留守がばれている

某放送協会さんなどはインターホンを押した後、家の反対側から電気がついているか、車があるかなど確認して再度インターホンを押す方がいました。

(独身時代はテレビがなかったので当然お支払いする必要はないのですが、ボサボサ頭で出るのがいやで居留守を決め込みました。)

②空き巣の犯人に遭遇する可能性がある

不在をしっかり確認して、カギをこじ開けられる可能性があります。

③ドアをガンガン叩かれる可能性がある

インターホンが壊れているのではと考える人がドアを叩いたり、場合によっては居留守をしていることを知っていて、ドアを蹴ったり、新聞受けをカチャカチャ開けて覗く人がいるかもしれません。

※②~③の異常な動きをしている人がいれば躊躇せずに警察に通報しましょう。自分たちの命を守ることが最優先です。

居留守をばれにくくする方法

  1. 遮光カーテンに替える
  2. インターホンをカメラ付きに替える
  3. 玄関ののぞき穴にのぞき防止カバーをつける
  4. じっとして動かない

賃貸の場合は大家さんの許可を取ってインターホンをカメラ付きに替えましょう。インターホンを押した時点で画像が残るものを選べば、それだけで安全性が格段に高まりますよ。

※約束もなく勝手に来た人に対応するかしないかを決める権利は住人にあります。ご自身と家族をまもるために必要に応じて居留守を決め込みましょう。

もし訪問販売者と知らずにインターホンに出てしまった場合

  1. 果敢にお断りをし続ける
  2. 子供のふりをする(お母さんおらんから、僕にはわかりません)とたどたどしく言う、一人暮らしの時は友人ですと言う。
  3. 日本語が通じないふりをする。(英語じゃわかるので、タガログ語くらいで簡単な挨拶の練習をしておく)
  4. 英語で I’m sorry. I can speak Japanese very little. Good bye. Have a nice day.とハイテンションで言って、一方的に切る。

この4つが有効ですね。機会があればお試しください。

結論として、居留守が一番安全です。必要に応じて居留守を決め込みましょう。

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